大気汚染は鳩に聞け!大気汚染を観測する「Pigeon Air Patrol」がサービス開始!

こんにちは。クロスボンバーのRyoMaです。

大気汚染は今特に気になる時期です。例えばPM2.5など不安はいっぱいです。

一般的な測定は、観測地点を決めて継続的にデータを取る方法ですが、イギリスで驚くような観測方法が開始されました!

Pigeon Air Patrol

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Pigeon Air Patrolは鳩の背中に端末を装着し、飛び回る鳩が空気の汚染状態を測定するサービスです。

野生の鳩に取り付けるのではなくしっかり訓練された鳩が測定するとのこと。

概要

訓練された鳩に小型の端末を取り付け、空を飛び回ります。

その際取り付けられた端末が大気の状態を測定しデータを送ってくれるという仕組みです。データの内容は二酸化炭素や窒素、大気汚染物質など細かくとれます。

もちろん、鳩は訓練されているので飛び回ったあとは会社に戻ってきます。賢い!

ただいまロンドンだけのサービスですが、今後の世界展開はあるのでしょうか?

また動物を使って様々な環境状態を調べる試みが行われているので、新たな発見が生まれることに期待しましょう!

pigeonairpatrol.com

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