椅子やスーツケースに変形する電子スクーター!持ち運びにも便利!

イギリスで開催された「Gadget Show Live」、「2015 Beijing Invention Competition」などで受賞し、注目が集まる変形するスクータ話題となっています!

変形する乗り物と聞くとアニメのようなロボットに変形するだとか、バットマンのように乗り物から武器が出たりとワクワクするものがたくさんですよね!

しかし、今回ご紹介するスクーターは「椅子」と「スーツケース」に変形します。

「eFOLDi」

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この新時代の乗り物は電子スクーターから椅子、キャリーケースまで、さまざまな形状に変化する、変形するスクーターです。

アルミとスチールでできた軽量フレームを使用しているので、軽く設計されています。総重量は19グラムで、使わない時は簡単に折りたためることができ、持ち運びが楽々です。

変形するスクーター

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たたんだ状態ならバスや、電車にも乗ることができます。新幹線などで、席が空いてなくて座れなくても、即座に椅子にすることも可能。

用途に合わせて変形することができるんですね!

速度と走行距離

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このスクーターの最高速度は20km、最大走行距離は22km、最大蓄積量は100kgです。

スクーターには、LEDインジケーター、ブレーキライト、フロント・リアライト、クラクション、バッテリーインジケーターが搭載されています。

選べるバッテリー

バッテリーとりはず取り外し可能で、2つのタイプが用意されています。

24ボルト4ahタイプは飛行機に詰め込み可能。満充電まではおよそ1.5時間、平均速度は7kmです。

24ボルト12ahタイプは、4.5時間で満充電。平均走行距離は22kmとなっています。

(※坂道や体重などで変動あり)

さらにUSBポートも搭載されているので、スマホを充電しながら走行も可能です。

まとめ

「eFOLDi」は現在Kickstarterで出資を受付中です。プレオーダー価格は、699ユーロ(約8万7000円)からとなっています。

バットマンカーとまで派手なものではありませんが、足の不自由な方や高齢者にとっては嬉しいアイテムかもしれません。

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