これは、ノンフィクションです。
まずは私の自己紹介
23歳で結婚・24歳で離婚・現在35歳・彼女無し・名前はホセ。
正直自分で言うのもなんですが、どうしようもない男だと思っております。
この話は、2年前に実際の家庭で起きた話になります。
ただそのどうしようもない男にも母親がおりまして
・何とかしてほしい・・・
・いいお嫁さんを見つけて幸せになって欲しい・・・
そんな愛すべき母親(ケイコ)から 2年前の1月に 突然!!!
電話がかかってきまして
「お母さん看護士やってるやん 」
「お母さんの知り合いの看護士でフリーの子いるからあんたに紹介しよか??」
さすがにどうしようもない男にも プライドがありまして、 想像してみてください。
話のネタにはなりますが、 その会で、紹介された子に手を出す勇気は、 私にはありません!!!!!
そんなある日
私の愛すべき家族 おばあちゃんが2月に脳腫瘍で倒れました。
おばあちゃん子だった私は、すぐに実家に帰ることにしました。
ケイコとやり取りしていく中で、 11時に病院に集合しよう、そしてランチを食べようという話になり
11時に病院へ到着しました。
おばあちゃんのお見舞いを10分ほどして、 (正直お見舞いとは何をしていいのか未だにわかりません。)
ケイコが・・・
なぜか ソワソワしている。・・・
ケイコ:「実はあんた(馬鹿息子)に紹介したい人がいるねん。」
ふと 一月前の電話での話を思い出し
もぉええって・・・・・ (馬鹿息子の心の中です。)
ケイコ:「すぐ紹介できるから、ご飯だけ一緒に行こう。」
って事になり シブシブ承諾
病院の入り口前で待っててもらっているから・・・
ソワソワ
ドキドキ
あれ???
誰もいないぞ・・・・
向こうから ダンディーな男性がこちらに向かっているではありませんか!!!
えっ えっ
腰ソバで小さく手を振る。 ケイコがいるではありませんか・・・ えっ 紹介したい人誰??? (馬鹿息子の心の中です。)
ケイコ:お母さんの彼氏
えっ
えっ
マジでいろいろ脳裏を駆け巡りました。
ただランチに行く事は決定のようで、 整理もつかないまま
ランチへ
病院近くで気のきいた店もなく
回転寿司へ
一番最初に私が席に着き
向かいに彼氏さんが座り
えっ えっ!!!
マジで
母ちゃん いや ケイコ
そっちに座る!!!!!!
どうにでもなれ
おばあちゃんが倒れたことより
今後のそちらの行方の方が気になりました。
現在もラブラブにお付き合いをしていただいています。 もてあそばれなくてよかった(馬鹿息子の心の中です。)
皆様の知り合いでこんな面白いネタもっている人は中々いないと思います。
今後もケイコと私の愉快なやり取りをシリーズ化させていくので
ご期待のほどよろしくお願い致します。