最薄・最軽量のキーボードキーボードやタイプライターのようなキーボードを紹介してきましたが、今回は「指にはめるキーボード」です。
「指にはめるキーボード」となるとなかなか想像しにくいかとは思いますが、その内容に驚きを隠せません。
それでは、「指にはめるキーボード」はどのようなものか、ご説明いたします。
「TAP」
「TAP」は写真のように指にはめて使います。
肝心のキーはありません!というよりもどこをタップしても入力可能なんです!
テーブルの上でも
頭をタップしても文字入力が可能なんです。
なぜどこでもタイピングができるのかというと、指の動きをセンサーが読み取り、動かした指の組み合わせによって文字を入力することができます。
例えば、親指と人差し指を同時にタップすると、「N」になったり、薬指と小指を同時にタップすれば「S」になります。
なんだか難しそうに思えますが、1時間ほど練習すれば誰でも使いこなせるとのことです。
本当に1時間で器用にタイピングできるようになるのか不安ですが、マスターすれば最高のキーボードになるのではないでしょうか?
その理由の1つ目は仮想キーボードよりも正確で高速な入力ができる点。
2つ目は打刻音がしないことです。
何かしらキーボードをカチャカチャできないシーンは生活であると思います。
そして、スマートウォッチとの相性が良いという点です。スマートウォッチは音声認識のみのテキスト入力になりますが、「TAP」は組み合わるとキーボードの様に入力できるかもしれません。
サイズはS、M、Lの三種類が用意されています。
「TAP」は充電式で約3時間で満充電後、72時間稼働します。