最近、フェイスブックが「Surround 360」を発表したのを、みなさんご存知でしょうか?
8K対応カメラが円形に17台ついている「VR撮影用カメラ」を発表して、今話題のVR市場を盛り上げています。
このVR撮影用カメラは、誰でもVR映像を高品質で作れるという画期的なカメラになっています。
さらに、この製品を発表したばかりなのに、マークザッカーバーグ氏は、VRの今後の展開を発表したのです。
FBのCEOが語るVRの今後の展開
出典:VB
マークザッカーバーグ氏いわく、「VRやARが私たちの暮らしに多くの影響する」というふうに語っています。
続けて、「VRやARの今後は普通のメガネになってデバイスを利用できるようになるだろう。また、目の動きや音声認識、ハンドジェスチャーなどによって全て動作できるようにもなる」とも語っています。
今のVRやARはゲームで利用するものだと感じているのですが、VRが暮らしに影響するということは、なくてはならないものになると言うことなのでしょうか。
だとするならば、VRや ARがどのように僕たちの私生活に影響するのかが気になりますよね。
もしかしたら、スマホがなくなり、メガネ型デバイスに変わることを意味しているかもしれません。
また、それも含めたもっと大きな次元の話かもしれません。
今まさに、SF映画で見た光景が着実に僕たちの触れることができる範囲に来ているのがワクワクしますね!
まとめ
この内容は、フェイスブックの「10年後の未来」の中の一つとして発表されました。
マークザッカーバーグ氏は「メガネ型デバイスになるには、長い時間がいる」と言っているのですが、「10年後の未来」で語られた話なので、2026年ごろにできるのかなとつい期待してしまいます。
ただ、ものすごく期待はしていますが、グーグルグラスが世の中に出回らなかったので、製品ができても僕たちが使えるように市場に出てくるのかが心配です。
VRやARが「暮らしに影響する」ということがどういうことなのかが気になるので、今後のフェイスブックの展開に目が離せないですね!