政府は、中国通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）と中興通訊（ZTE）の製品を政府調達から事実上、排除する方針を固めました。
2社が中国情報機関との結び付きを指摘されていることを踏まえ、12月10日にも各府省庁のサイバー攻撃対策担当者による会議を開き、確認する予定だ。
ただし、日中関係に配慮してか2社を名指しせず、申し合わせの内容は「安全保障上の観点を考慮する」といった表現にとどめていた。
米国政府は中国側がサイバー攻撃に関与していると非難し、対抗措置を強めており、日本も同盟国として歩調を合わせる必要があると判断したとみられる。
鮫島コメント
ファーウェイ(HUAWEI)といえば、幹部がカナダで拘束されていたことで記憶にあたらしいですね。政治的な流れとしては普通なのかな。
まぁ一般ユーザーに対してなにか起こしていたら、ファーウェイの信頼問題につながるので、変なことはしないと思いますが。