こんにちは。クロスボンバー研究生のRyoMaです。
最近ではインターネットを使って家にいても服や食べ物にいたるまでなんでも購入できるようになり、さらに家まで届けてくれるという、とても便利な時代になりました。
Amazonなどは、注文からすぐに届けてくれる有料会員専用のサービスもはじまり、さらにユーザーの満足度をあげる施作ができています。
そんな中、あの人気アプリLINEを使ったサービスが始まりました。
『LINE』で合鍵が作れるサービスが登場
合鍵サービスを提供する「とりえ」が、LINEで鍵を注文できるサービス「合鍵工場」を開始しました。
「合鍵工場」とは
「合鍵工場」は、インターネット上で鍵を注文できるサービス。
どのように注文するのかと言うと・・・手順1:鍵の写真を撮影
まずは、鍵全体が分かる写真と、鍵の番号が分かる写真を撮影します。
手順2:LINEで写真を送信
「合鍵工場」のアカウントを友だちに追加したあと、撮影した写真をLINEで送信します。
手順3:スタッフからの返信を待つ
「合鍵工場」の担当スタッフが画像を確認し、適切な商品ページを案内してくれます。
手順4:鍵を注文する
案内された商品ページから、鍵を注文できます。約2週間程度で、自宅に鍵が届くようです。
引用 APP BANK
防犯意識が高まっているのに、思い切ったサービスを始めましたね!!
まず初めに思い浮かんだのは、他人に鍵の写真を撮られるだけで簡単に合鍵を作られてしまうということです。
確かに写真を撮ってLINEで送るだけで合鍵を作れるのは便利なことです。わざわざ鍵屋にいく必要もありませんし、お店で待たされる必要はありません。
でも、これは怖すぎる。
合鍵ってかなり重要なものだと思うんですよね。自分が家主だったら、家族に渡すか、よっぽど信頼できる人間にしか合鍵なんて渡せません。
予備として合鍵を大量につくる人はめったにいないと思いますし、大半の人が人数分、必要分しか作らないと思います。
つまり写真を撮るだけで作れてしまう合鍵は便利すぎるため、防犯性に欠けると言っても過言ではないと思います。
便利で簡単になることは全ていいことは言えないのかもしれませんね。