認知症患を患う家族が、夜中に徘徊したり行方不明になることは他人ごとではありません。
ケアしようにも24時間監視することもできず、家族は辛い気持ちになるばかりです。
今回はそんな不安な夜を毎日過ごす必要がなくなる「Proximity」をご紹介します。
「Proximity」
「Proximity」は認知症患者の徘徊をアラートで知らせてくれるというものです。
仕組みは小さな磁気バッジにセンサーが内蔵されていてBluetoothを通じて保護者のスマートフォンと連動させます。
患者がユーザーから離れすぎると、スマートフォンへアラートを送信してくれます。
スマートフォンには専用のアプリをダウンロードします。アプリはiPhoenにもAndroidにも対応しています。
「Proximity」はコイン型電池で動きおよそ6ヶ月間電池が持ちます。使わない時は本体のボタンを押して電源オフにしておきましょう。
「Proximity」は身につけるのに邪魔ににならないよう、軽量で小さくなっている目立たないとめ、シャツの襟などに装着可能です。
マグネットでしっかり止めることができる。これなら患者自身が取り外してしまう心配はないでしょう。
まとめ
「Proximity」はクラウドファンディングIndiegogoで出資者を募集しています。
早めの予約で日本円で約5,200〜となっています。
気になる方は一度チェックしてみてはどうでしょうか?
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