こんにちは。クロスボンバーのRyoMaです。
靴を買うときの基準って難しいですよね!デザインで選んでもいざ履いて歩いていると足に違和感があったり、靴屋ではフィットしていると思っていても、歩くと足が疲れてしまうなんてことよくありますよね?
著作者 guzzphoto
何を基準に靴を選べばいいの?
そんな質問に答えるべくまとめてみました。
自分の足のカタチをよく知ろう!
自分の足の特徴を知るのが第一歩です。まず、足の大きさを「長さ」だけで考えるのはやめましょう。ここで見落としがちなのが、「太さ」です。靴にはサイズ25センチなどありますが、これは「長さ」になります。「太さ」の数字はないので、同じ25センチの靴でもメーカーが変われば違和感を感じるんですね。
足のサイズをはかろう!
足は動くたびカタチが変わるので、平な場所に直立し、両足を平行に開いて平均に体重を掛けた姿勢で計ります。まずかかとの後端からもっとも長い足指の前端までの長さをはかります(足長)。つぎに親指と小指のそれぞれのつけ根を取り巻く長さをはかります(足囲)。
これで自分の足のサイズがわかります。
靴選びのポイント
ポイントは6つ
①かかとのカーブが靴のカーブと一致しているか。
②土踏まずが靴に合っているか。
③幅が合っているか。
④足の爪先が靴の甲部や前部にあたっていないか。(10mm程度の余裕があればよい)
⑤くるぶしが履き口にあたっていないか。
になります。どれかひとつでも合っていなければ、足に負担をかけてしまったり、歩き方が不自然になり足全体に影響しますので注意してください。
細かいサイズ調整ってできるの?
靴ってお店にあるサイズでしか履けないと、妥協していませんか?
靴はサイズの調節(パッキングワーク)が可能です。(素材や製法、程度によって対応できない場合もあります)
サイズが合わないところがでてきたという場合は革を伸ばす、パッドを使用するという対処法があるので小売店に聞いてみてください。
いつ試し履きすればいいの?
午後3時くらいが良いとされています。足のむくみや疲れがちょうどいい時間帯になります。
シュー・フィッターって知ってる?
シュー・フィッターとは「足と靴と健康協議会」が、認定している一人一人の足に合った靴を選んでくれる足と靴の専門家です。販売店によっては、シュー・フィッター認定の表示がされています。
まとめ
自分に合わない靴を履いて生活していると、足のが疲れやすくなったり、靴擦れなど怪我をしてしまいかねません。また最悪歩き方に変な癖がついてしまうと、腰を痛めることもあります。
おしゃれは足元からといいますが、おしゃれだけにこだわるだけでなく、自分の足を労った靴選びをしてみてはどうでしょうか?