新社会人のやるべきこと「報告・連絡・相談」の大切さを改めて認識しよう!

こんにちは。クロスボンバーのRyoMaです。

報告・連絡・相談は社会人になったら絶対に知っておかなければならないことの一つです。

これを略して報連相(ほうれんそう)と読むのですが、よく略名で言われるので覚えていて損はないですが、嫌でも勝手に覚えるでしょう。

なぜ、報連相ができるようになった方がいいのかを説明します。

報・連・相のできる人になろう

報・連・相の重要性

新社会人になったら、先輩や上司の方が仕事を教えてくれる存在になってきます。

一つ一つ教えられた仕事をこなすことは大事なのですが、報連相ができなかったら意味がありません。

先輩や上司の方は新社会人の皆さんのワークスケジュールを管理し、仕事を円滑にまわしていき、会社が機能するように考えています。

部下の報連相がないと先輩や上司の方たちは非常に困ることになります。

例えば、あなたが取引先で無礼な発言をしたとします。

取引先の方はすごく怒っていて、あなたは先輩や上司に報連相なくその場を放っておいたら、どうなるでしょうか?

もう2度とその会社との取引がなくなる可能性がありますよね。

つまり、あなたの会社にとって不利益でしかないのです。

しかし、すぐさま報連相をしたらどうなっていたでしょうか?

先輩か上司と一緒にお詫びにしにいくことにより、取引先の方は、交渉に応じてくれるかもしれません。

上司に怒られるのを逃げるほうがいいのか、上司のフォローが入ることによりその場が落ち着くことの方がいいのか、どちらがいいでしょうか?

もちろん、上司から叱られたとしても、報連相したほうがいいに決まってます。

会議資料を作る仕事をしている場合も同様です。

先輩や上司に相談もせず、資料作成し、会議で発表した結果いろんな箇所に不備があれば、会議が円滑にならないし、会議の意味をなさないのです。

先輩や上司に添削やアドバイスなどをもらいながら作成した方が資料はよりいいものになります。

こういった事前ミス、事後ミスに対応できるように先輩や上司の方たちは報連相を重要としているのです!

こういうミスがなくなることによって、会社全体が動きやすくなります。

報・連・相をするときの心構え

先輩や上司の方が怖い人だったり、仕事で忙しそうで今声をかけたら怒られそうって思うことがでてきます。

こういうことを思っていたら、報連相なんてできません。できない社会人と思われるのがオチです。

まずは、そんな感情は捨てましょう。

「報連相の重要性」で話した通り、何かあってからでは新社会人の方の力でどうにかなるものではないとおわかりいただけたと思います。

自分のため、会社のために報連相をしましょう。

どんなに怖い先輩でもどんなに忙しい状態の上司の方でも会社の話をして怒る方なんていません。

最後は、めんどくさいと思わないことです。

1つの行動をめんどくさいで片付けてミスして大問題に発展してからでは、もう遅いです。めんどくさいの感情が、自分を追い詰めます。

報連相は簡単なことです。めんどくさいという言葉をなくしていきましょう。

報・連・相で得られるもの

新社会人のみなさまは、これから昇級して部下が増え上司になっていきます。

上司になった時にも報連相は必要です。部下に指示を与える時や、部下のフォローなど全てを常に把握しておくために報連相は不可欠です。

報連相を今から意識して実行していくことで、あなたの習慣となり、スキルとなります。

ほんの少しの心がけかもしれませんが、とても大切なことです。

報連相をする人としない人の仕事経験の差は開く一方なのです!

まとめ

報連相がどれほど重要で、みなさんのためになるのかご理解いただけましたか?

最後にもう一度言いますが、報連相を実行するだけで、大きなミスや自分を追い詰めることはなくなります。

報連相は新入社員のうちからでもできます。特別な知識やスキルは必要ありません。今日からでもできることなんです。

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