自転車のタイヤに空気を入れるのってめんどうなものです。
運動のため自転車通勤している方もいるかと思いますが、毎日使うからこそメンテナンスが必要なのですが・・・。
放っておくと自転車の走りも悪くなるし、最悪パンクし兼ねないとわかっていてもギリギリまで空気を入れないのは、わたしだけではないはずです。
今回ご紹介するのは自転車に空気を入れる必要がなくなるアイテムです!
「PumpTire」
PumpTireは自転車のタイヤに空気をいれる必要がなくなるタイヤチューブです。
なんとこのPumpTireは自転車を走らせているだけで自動的に空気が送り込まれる、素晴らしいタイヤチューブです。
普通に走るだけで空気圧が保たれるなんてものすごく助かるのですが、その理由は走るときにタイヤが伸縮する動きを利用しているのだとか。
タイヤとチューブの間にポンプがあり、タイヤが伸び縮みするときに空気がチューブに入る仕組みです。そして正常な空気圧になると空気の注入はストップするという優れもの。
空気圧の設定はユーザーが設定できるので、自分好みの硬さにできます。
PumpTireはすでに原型ができており、特許も取得しているとのこと。
あとはパンクを防ぐための強化中で、うまくいけば年末にはクラウドファンディングサイトKickstarterに登場する予定です。
製品化が決まると26インチタイヤタイプが30〜55ドル(約3300〜6100円)で販売される見込みです!
気になる方は今からチェックしてみては?