初対面の人と会う時は、とても緊張しますよね?
「どうやって次につなげるか」や「どうやったら心をつかめるか」というふうなことを考えすぎて、顔がこわばってしまい相手に不快な思いをさせて交渉決裂!なんてなったら、大変なことです。
そんなことを思う前に、基本的な方法で相手から好印象を持ってもらえる方法があるのです!
初対面の人から好印象を持ってもらうための基本的な方法
人間の第一印象は、出会ってから約15秒で決まると言われています。
その一瞬の時間で、「ビジネスパートナーにしたい」や「ビジネスが失敗しそうだ」と思われてしまうのです。
その印象が決定される約60%が「視覚的情報」というものが占めています。
なので、相手が自分をみる「視覚的情報」がいいものであれば、好印象を持たれやすいということになりますよね。
「視覚的情報」をよくするためには?
- 清潔な服装
- 表情が見える髪型
- 明るい表情
この三点が基本中の基本です。
- に関して 【清潔な服装はもちろんのことTPOに合わせた服装にすることを心がけましょう!】
- に関して 【寝癖がついているのは、論外です。前髪をあげるか分け目をきちんと作るかをして自分の顔を相手に見えるようにしましょう。】
- に関して 【暗い表情は、相手にとって気持ちいいものではありません。表情を明るくすることによって自分自身の雰囲気も良くなります。】
こういう基本的なところを抑えていないと好印象を持たれることはありません。
「聴覚的情報」を良くするには?
次に残りの40%は「聴覚的情報」です。
「視覚的情報」とこの「聴覚的情報」を組み合わせることによって、もっと第一印象を良くすることができます。
- 相手に聞き取りやすい声ではっきりと話す。
- 口角を上げて話す。
これも基本中の基本ですよね。
- に関して 【ボソボソと小さい声で話すと相手が聞き取りにくいし、イライラさせてしまうので、絶対にやめましょう】
- に関して 【口角を上げて話すことにより、表情が豊かになり「視覚的情報」の③で書いた明るい表情になるので相乗効果が期待できます】
まとめ
ビジネスマンにとって、印象ってものすごく大事なことです。
こういった基本を守ることで、初対面の人から好印象を持たれるのであれば、ビジネスマンにとって交渉や取引など大事な場面の強みになりますよね。
他にもいい印象を持ってもらえる方法はあるとは思いますが、基本的なことができてなければ意味がありません。
基本を忘れないように心がけることが大切です。