あなたはSNSに真実を書いていますか?
イギリスで行われた調査でFaceBookやTwitterなどのソーシャルメディアに本当の事実を書いている人は5人に1人程度だということがわかりました。
約2,000人を対象に行われたこの調査では82パーセントの人が「周りを意識して、自分がいかにも素晴らしい生活をしているかのように見せかける投稿をしている」と回答しました。
FaceBookのプロフィール事実を書いているのは5人に1人
男性の方が嘘を書く傾向
この調査で男性の方が自分のプロフィールに関して嘘をついている傾向にあることもわかりました。43パーセントの男性が「正確な自分のプロフィールではないと」認めています。
原因は見栄やプライドでしょうか?それともSNSでの自分はキャラクターとして一線を置いているのかもしれません。
SNSでつかれる嘘とは?
SNSのプロフィール欄でも特に嘘が多いのは、体重や身長など、たわいもない数字だったりします。
また年齢のサバ読みも多く、SNSで嘘の年齢を公開するのは良心が痛む人は少ないようです。
次に嘘と言ってしまっていいのか迷うところですが、プロフィール写真の加工です。光の当て方や、自分を良く見せる写真が撮れるアプリがたくさんあり実物とは大きくかけ離れた人もいます。
もちろん自分を良く見せたい気持ちはわかりますが、これもSNSだからこそできる嘘になります。
そして、交際相手の有無や既婚・未婚を嘘をつく人がいます。今やSNSの出会いから恋愛に発展し、交際にいたる例も多くなっています。
既婚を未婚と偽ることで大きなトラブルになる可能性は大。浮気となると最悪です。
SNSでの嘘は悪気がない人が多い
SNSは不特定多数の人間に情報をさらすことになるのでどうしても、警戒してしまいます。
その警戒がSNSでの嘘を生み、当たり前になってきています。
他人のSNS情報を完全に信じてしまうことは大変危険です。
特にFaceBookは個人名、働いている場所、顔写真などたくさんの情報が載っています。だからこそ信じてしまいがちですが、どこかで疑う気持ちを持つのも大切なのかもしれません。