こんにちは。クロスボンバーのRyoMaです。
今サラリーマンの間でブームの「ちょい飲み」ですが、日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下KFC)でちょい飲みができるお店がオープンします!
ちょい飲みとは
居酒屋なので長時間お酒を飲むのではなく、ファーストフード店などで安価でお酒を飲むこと。
日本人のライフスタイルが居酒屋などの外飲みから、気軽に飲めて節約もできる家飲みにシフトしているため、ブームとなった。
ケンタッキー・フライドチキンでちょい飲み
KFCが東京・高田馬場でビールやワインなどの酒を楽しめる新業態店舗を4月1日にオープンする。
KFCが展開する新業態は、昼間は通常のメニューに加え、こだわりのコーヒーやスイーツなどを提供し、午後5時からはアルコールが楽しめる。国内外から取りそろえた地ビールやワインのほか、サントリー酒類と共同開発したハイボール「カーネルハイ」(税込み460円)など約40種類のアルコール類を用意。
他のファーストフード店とは少しお高いイメージのある日本KFCにとって、お酒の提供はマッチングしているのではないか?
もちろん提供されるお酒もチキンに合うものだろう。逆にアルコールを取り扱うことで、フードメニューにも幅をきかせることが可能になる。その相乗効果が新たな日本KFCの価値になるのではないだろうか。
日本KFCでは「20~30代の若い女性を中心に取り込みたい」とコメントしている。
ファーストフードでアルコール持ち込むことによる懸念
どのファーストフード店もこのちょい飲みブームに便乗する訳でもない。
ファストフード最大手の日本マクドナルドホールディングスは「アルコールの提供は子供も来店する店舗のイメージにそぐわない」と述べている。
それぞれの企業イメージはあると思うが、これからのファーストフード店でのちょい飲み市場はさらに拡大するようだ。