大型スーパーやアミューズメントパークのトイレに設置されている「ジェットドライヤー」を、皆さん使ったことがあると思います。
ペーパータオルとはちがい、風の力で手に付いた水分を吹き飛ばしてくれる画期的装置ですよね。
手を入れて、15秒〜30秒ほどで乾燥さしてくれるので、ハンカチを忘れた時に、「ジェットドライヤー」があるトイレにいった時は、なんだかラッキーな気がします。
しかし、この「ジェットドライヤー」は、人に害を与えていることが判明したのです。
ジェットドライヤー」がウィルスを大量に拡散していることが判明!
「journal ofApplied Microbiology」の掲載されていた研究論文によると、「ジェットドライヤー」を使用することによって、空気中にウィルスを放出されるようなのです。
この放出されたウィルスは、遠くまで飛ばされて、長い時間残存しているようなのです。
ペーパータオルを使用するよりも、「ジェットドライヤー」を使用したほうが、ウィルスの拡散が非常に高くなります。
実に、ペーパータオルの190倍のウィルスを拡散しているのです。
簡単に使えて、ペーパータオルと違いゴミの排出がなく、便利な「ジェットドライヤー」。
実は、私たちの身体の天敵とも言えるウィルスを撒き散らしていることが判明したことに驚きを隠せませんね。
これから、「ジェットドライヤー」を使うことを控えて、ハンカチなど手を拭くものを持ち歩いていたほうがいいかもしれませんね。