こんにちは。クロスボンバー研究生のRyoMaです。
突然ですか、財布のポイントカードがかかさばって仕方ないことありますよね?
少なくともわたしに関してはお金よりもポイントカードや割引券で溢れかえっています・・・。
またレジにて「ポイントカードは持ちですか?」というセリフを100万回は聞いてきた気がします。
例えカードを持っていたとしても、たくさんあるカードの中からそのお店のカードを探し出すのに一苦労です。
どちらにしてもカードがたくさんあることはもにすごく煩わしいことです。
と、いうわけで今回のトピックスである「ポイントカード一本化」ですが、この発表・・・総務省からされました。嫌な予感が・・・。
総務省は各種ポイントカードをマイナンバーカードに一本化できないか、検討を始めることにした。
これは総務省の仕事始め式で高市総務相が指示したもの。カードを発行している企業や団体を結ぶシステムを立ち上げ、各種ポイントカードや銀行、図書館、商店街などのカードをマイナンバーカードに一本化しようというもので、来年春以降の実現を目指す。
各企業はポイントカードのサービスで利用者の囲い込みを狙っているが、総務省幹部は「磁気カードからICチップ入りカードに移すための莫大(ばくだい)な投資を行わずに済む」と企業側にもメリットがあることを強調している。
引用 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160105-00000060-nnn-pol
マイナンバーカードに、まとめちゃうのはちょっと待った!!
どこまでの情報が、管理されるんでしょうか?ポイントカードなんて今やどこのお店にもありますよね。自分がいつの何時に何を買ったかっていうのが管理されるのは気持ちが悪いですよね。ポイントの内容によってはいくら金額を使ったか、すぐにわかってしまうのでは?
とりあえず不安だらけです。マイナンバーカード以外のカードだったら今すぐにでも実施してほしいものですが、情報漏洩なんて起こった時には自分の生活が覗き見されていると言っても過言ではありません。
わたしが思いつく中でも、買い物をしたお店から買った商品を割り出されてセールスの電話が止まらなくなるとかそんなものですが、裏ではもっと大きな損害が生まれていそうで怖いですね。
なんにしても、マイナンバーカードにいろんな要素を入れて、便利カード、お得カードと銘打って国民に浸透させようとする魂胆が見え見えですね。