こんにちは。クロスボンバー研究生のRyoMaです。
この記事を読んでいる方の中で電車通勤されている男性もいらっしゃると思います。毎日ぎゅうぎゅうになった電車に揺られ、毎日先輩や上司に怒られ、またぎゅうぎゅう詰めの電車に乗って帰る。いつもお疲れ様です。
わたしは別に煽ってるわけでもケンカを売ってるわけでもなく、電車通勤のあなただからこそいいお知らせがあるんです!
今日のトピックスは
「痴漢冤罪保険」に申込殺到
痴漢と間違われることを恐れて満員電車では必ず両手を上げる、そんな中高年男性は多いだろう。しかしどんなに注意しても、もし疑われてしまったら……。そんな人のために発売され、話題を呼んでいるのが、通称「痴漢冤罪保険」である。
この保険には、痴漢冤罪ヘルプコールというものがついています。男性が痴漢を疑われたとき、携帯電話やスマートフォンにあらかじめ登録しておけば、事件発生時に画面のボタンを押すだけで、登録弁護士の携帯電話やスマートフォンにメールが一斉発信され、弁護士と電話で相談できるという仕組み。
月額590円払えば、事件発生後48時間以内に限り、弁護士の相談料、接見費用は無料だという。
この保険は「発売から申し込みが殺到して、首都圏在住の方を中心に人気」(同社長)だという。引用 NEWS ポストセブン
痴漢の冤罪は本当に難しい問題だと言われています。
一度容疑をかけられてしまうと99%は逮捕につながります。また被害者になりすまし「わざと痴漢をでっち上げ男女でお金を巻き上げる」といったような卑劣な事件もあるくらい身の潔白を証明するのが難しいです。
もちろん本当の痴漢は言語道断ですが、本当にやってない人のための保険ができたとのこと。
月額590円で事がおこったときすぐに弁護士と無料で相談できるシステムなようです。女性専用車両など女性に対する配慮はされていますが、男性も自分の身を守るためにこの保険はありがたいかと。
満員電車の中で第三者が現場を見ている確率が低い中、また電車の揺れの中少しのからだの接触は致し方ないこともあるでしょう。本当に痴漢をはたらいた悪いやつもいるでしょう。
冤罪かどうかは本当に難しいことです。男性、女性ともに安心して電車に乗るためにもこの保険は重要なのかもしれません。
少し余談になりますが、痴漢冤罪を題材にした映画があります。
痴漢冤罪を受けた主人公が家族や友人の力を借りて、潔白を証明していくという内容です。作中では、主人公や取り巻く人間の心理描写、いかに冤罪と証明することが難しいか実在にあった事件をもとに描いています。男女ともにみてほしい映画です。