こんにちは。クロスボンバーのRyoMaです。
4月が始まりたくさんの企業が新人研修を行いました。
その中でもあまりに過酷すぎる内容から、女子社員が号泣し、ネットで避難が殺到しています。
新人研修で女子社員号泣
2泊3日の研修の初日に行われたのは、自社の社長名や理念などを答えさせる「会社テスト」。すると、答えられない新入社員が続出し、研修を受け持っている教育支援会社の代表がこう言い放った。
「大丈夫か君ら。代表者誰か分からないんでしょ。皆さんの会社は採用ミス。ひと言で言ったら。採用ミス」
過酷な理由は「本気で仕事をすることを学ぶため」と説明するが……
「採用ミス」という言葉を使ったのは間違いではないでしょうか?
この企業の新人研修の意味はなんなのか考えさせられます。
「採用ミス」というのはこの企業の人事の責任であって、新人社員が言われる筋合いはありません。
新人社員たちは、何かかしらこの企業に希望を抱いて就職してきたはずです。その希望である企業の新人研修で「採用ミス」なんて言葉を発していいのでしょうか?
ネット上では
・こんな会社で働く気が失せる
・社畜になるようにマインドコントロールされている
・そもそもパワハラ、モラハラ
という意見が殺到しています。
テレビでは「新入社員に即戦力が期待されているのでは」とコメントする方もいるが、それで丸く収まる問題ではないと思います。
まだまだ公になっていない企業の”過酷な”新人研修が存在しています。
このニュースをきっかけに改めて新人研修の意味を考えるべきだとわたしは思います。