今話題のアニメ制作会社「ufotable」が脱税!? 製作中の作品はどうなる?

2019年3月12日(火)アニメ制作会社ufotableが脱税をしていたことが明らかになりました。

社長は脱税を認めているようです。

脱税発覚までの流れ

週刊文春デジタルの取材でユーフォーテーブルの脱税が明らかになった。

アニメ制作会社「ユーフォーテーブル株式会社」に脱税疑惑が持ちがあり、東京国税局が3月12日に行ったガサ入れ調査で脱税が判明した。

ユーフォーテーブル関係者「ガサ入れの当日、午前10時頃に高円寺の社屋1階にあるカフェや徳島のカフェ、そしてアニメ制作を行っている下井草の東京スタジオにも国税の捜査員が入りました。高円寺には30人もの捜査員が入った」

週刊文春の取材:https://bunshun.jp/articles/-/11227

解決処理は社長の指示か?

同社はアニメ関連グッズの販売などを手掛けているが、在庫数や販売数の管理は杜撰で、いくつかの店舗では、売り上げた現金を会社の銀行口座に入金するのではなく、社長自らが現金の束を回収するという悪質な所得隠しとも考えられる会計処理をしていた。

週刊文春の取材:https://bunshun.jp/articles/-/11227

ユーフォーテーブルとは?

ユーフォーテーブルは、2000年ごろに設立されたアニメ制作会社。
プロデューサーの近藤光氏が代表取締役社長を務める。

最近は「Fateシリーズ」「刀剣乱舞シリーズ」などのアニメを担当し、高いクオリティから多くのファンを唸らせた。

劇場版Fateシリーズは、2017年に公開された第一章が98万人の観客動員数を超え、興行収入は15億円を達成
2019年に公開された第二章は前作を超える大ヒット。
2020年春には第三章の公開が決まっていた。

今後どうなるのか?

現時点でユーフォーテーブルからの答えは得られていない。
ファンの間では今後制作される作品に影響が出ることが懸念されている。

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